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占い 紫微斗数 宮立命
紫微斗数で診る一生涯の運勢


一枚の命盤は、実は、元の命盤と「10年運・1年運・1ヶ月の運」の4層構造に成っている
太限・・・・・・・・・・・流
年・・・・・・・・・・・流月←と表現もする

月単位の運勢
月運(げつうん)
 人は生まれてから死ぬまでの間に、成長し、様々な出来事に遭遇します。
その出来事には、嬉しいこと、悲しいことが有ります。

紫微斗数占星術では、人の寿命は幾ら頑張っても、125歳ぐらいが限度とされています。他の占いでも寿命は、125歳ぐらいとされています。

現代の医学でも、125歳ぐらいと言われています。

しかし、実際に125歳まで生きられる人は稀です。
人の寿命というのは、人それぞれです。そして、普通は誰にも寿命は知ることが出来ません。唯一、占いによって推測することが出来ますが、滅多なことでは寿命を教えることは致しません。

ただ、巡る年月の運勢の中で、命に関わるような災難や病気に罹り、非常に危険であるという時期を予防という意味で、お伝えすることは有ります。

未来の事が判るというのは、とても不思議な事であり、科学でも解明されていない事です。しかし、多くの先達の老師たちによって、研究され検証され、多くの鑑定データの蓄積により、理論の裏付けがされ、確率的にも立証され、未来の出来事の現象と時期までもが予測出来るようなったのです。

なぜ、科学でも解明出来ない、そのような理論が数千年も前に出来たのかは、不思議な事としか言いようがありません。

「神様の公式」とも言える、占いの理論を人間は、ずっと解読してきました。元々、人間が考案した物ならば、もっと解りやすく解説されて、伝承されていい筈ですが、現実には、そうでは有りません。多くの研究者によって理論の解読が続けられて来たのです。私論ですが、もしかしたら占いの理論は、人間が考案した物では無いのかも知れません。

それ故に未だに研究が続けられているのです。

では、具体的に巡る運勢の説明をいたします。

10年単位の運勢

紫微斗数では、産まれて一定の年齢から、10年単位の運勢を割り出します。
それを「太限(たいげん)」と云います。
10年単位の運勢
太限(たいげん)
産まれた年月日によって人それぞれですが、数え歳2歳~6歳までの五段階に別れます。その年令をスタートに、10年毎に区切って様々な運勢を観て行きます。
10年単位の運勢では、同じ状態は二度と巡りません。生涯に12種類の運勢で
一周することに成りますが、平均9段階(80歳代)ぐらいの所で寿命が尽きる人が一般的です。長寿と言われる人で、10~11段階(90歳~110歳ぐらい)

この10年運を「基本の巡る運勢」と考えて良いでしょう。
10年運が大吉ならば、一年運が多少悪くても酷い状態に成らないからです。
仮に、10年運が大吉で、1年運も大吉ならば、大変に恵まれる事になります。
この逆も有りです。一生に一度しか機会が無いような、出産といった事は適した時期に努力しないと、チャンスが過ぎ去ってからでは、どうしようも無くなります。
太限の大吉は一生に一度しか巡らない可能性が有ります。その時期が若い時期なら、その時期以降の人生の基礎を築いておかないと、低運気に成ってからでは努力も成果が出にくくなります。

1年単位の運勢

毎年巡ってくる運勢を、「太歳(たいさい)」と云います。
この、1年毎の運勢は必ず、「10年単位の運勢」の影響下で作用します。
したがって、一生というスパンで観ますと、一生涯の毎年の運勢は似た時が有っても、まったく同じということには成りません。
草花が花を咲かすように、毎年巡る同じ季節に同じことが起こるかと言えば、人間の運勢に関しては無いと思った方が良いでしょう。
ですから、1年、1年は大切なのです。
しかも、10年単位の運勢の影響を受けている訳ですから、1年運の吉凶で一喜一憂している訳には行きません。
今年駄目なら来年頑張れば、というのは本当は、そう旨く行かない可能性も有るのです。

月単位の運勢

月単位の運勢は、12ヶ月有りますが、始まりの1月は、旧暦になります。
太陽暦でいう、1月より遅く、いわゆる中華圏でいう「旧正月」です。一般的には、2月の10日頃がそうなりますが、正確には旧暦の暦を参照しなければ成りません。

三種類の運勢の関係

以上、「太限、太歳、月運」と三種類の運勢を簡単に説明しました。
問題は、これらの三種類の運勢は別々に勝手に巡っている訳ではなく、常に影響を及ぼし合っているのです。太限は命盤(先天盤)の影響を、太歳は太限の、月運は太歳の影響を受けます。ですから、巡る年月の吉凶を鑑定する場合には、太限は「先天盤」から飛星します。太歳の吉凶を観る場合には「太限盤」から、月運は「太歳盤」から、それぞれ飛星し鑑定します。
これまでの鑑定方法では、太限の吉凶を観る場合には、太限盤の中で宮干四化を飛星し鑑定していましたが、新・飛星法では的確な鑑定が実現できるようになりました。紫微斗数は日々、進化しているんですね。

危険な状態の時期とは?

三種類の巡る運勢の組み合わせで、大変に危険な状態が判ります。
それは、
太限、太歳、月運で「同じ悪い象意」が重なるような事が有る時です。
いわゆる「天地人」が揃うとも云います。


芸能人の方々などが、事故に遭われたりして亡くなったり、自殺されたり、病気で急逝された時期を調べますと、「天地人」が揃っている時に災難が起こっています。太限の吉凶は比較的に簡単に鑑定が出来ますが、太歳や月運は手間が掛かります。したがって、一生の内の危険な時期を知るのには、太限で危険な時期の有無を調べて、危険な時期が存在していたら、その10年の期間内の1年毎の吉凶を調べます。ここで危険な1年が無かったら一安心です。
もし、危険な1年が存在していたら、その年の月毎の吉凶を調べます。仮に月単位では危険な月が無くても、太限と太歳で危険なら、一応確率的に、その1年は要注意です。残念ながら月単位でも危険な月が存在していたら、「必ず起こる」と思って用心する必要が有ります。
この必ず起こる現象を簡単に診ることが出来るのが「欽天派」の紫微斗数になります。「欽天派」で「必定」とは、避けられない凶意の事で、覚悟が必要です。
ただ、この「天地人」が揃う時期を見つけ出すのには、命盤を細かく調べる必要が有るので、時間が掛かります。


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