実際の鑑定例

実際の「紫微斗数」での鑑定方法の一部を披露いたします。
「紫微斗数」には多少「流派」というものが存在します。私は何人かの紫微斗数の師匠に教えを頂き、様々な鑑定法をご教授頂きました。やはり「紫微斗数」も基本的な事や中級程度の鑑定技術は、どの流派も同じ内容がほとんどです。しかし、究極の部分になりますと、流派によって鑑定法が異なります。教える側からすれば「他流派」の鑑定方は受け入れられないという考え方の先生方が多いのですが、私は知り得た鑑定法はすべて実占で検証して、良いものは流派に関係なく取り入れています。また更に実占での経験を活かし、更なる新しい解釈を生み出しています。
占術というものは、1つの教科書だけに固執していては鑑定結果も狭いものになってしまうと考えています。多分、占いを覚えようとされてる皆さんは先生に講義を受けていると思います。
そして、一通りのことを覚えてプロとして実占に臨むようになった時、改めて鑑定で解らない解釈に戸惑う事が多く、悩む事になると思います。
占いの鑑定とは教科書通りではないし、教えて貰ったことが全てでは無い、ということを思い知らされると思います。
このページで披露する鑑定は理論は披露いたしません。
命盤の内容から事象、結果を得て記述して行きます。何故にそうなるのかは一切記述はいたしません。基本的には「宮」の星の状態(星曜)である程度のことを読み取ります。
その次に、12宮それぞれから「宮干四化」を飛ばし、想定できる事象を読み取ります。それと同時に、「自化」や「流出の四化」も考慮します。
このようにして、命盤から一生涯に起こるであろう事象を鑑定します。

それで、鑑定出来た事象が何歳、何年に起こるのかという「流年運」は、また様々な流派の解釈と実占で得た解釈とを織り交ぜて鑑定し時期を鑑定します。

それでは実際の鑑定をご覧ください。
なお、このページに披露した鑑定結果は、命盤のご本人様に的中しているのか、どうかを検証して戴いて、ほぼ80~90%は的中しているという事で掲載させて頂きました。
鑑定書を作成する前の命盤分析鑑定の結果

紫微斗数 鑑定受付書

 

宮 立命 (静岡市)

お名前:氏名 宮崎孝宏

生年月日:1951/ 6/23                    

出生時刻:9001040  (出生地による補正値:  分)補正後の出生時刻:

 

命盤鑑定概略:

 

命宮> (辛)太陽・太陰・天刑・化権星・自化権(BB0

 

正反対の意味合いを持つ両星の同宮により、性格などに二面性が表れます。

星の輝き具合から、男性に不利で女性に有利な配合です。保守的な傾向が強く出ます。
命盤全体から「桃花性」は強いと云えます。

 

明朗で温和な性格です。

一生を通じて仕事での変化が多く、転職したり、本業以外に副業を持ったりします。

また移転や旅行も多くなり、劇的な変化に富んだ人生を送ります。

命宮の力量が弱いので変動によって忙しい人生となります。

 

生年化権星が有り、自分の意見や立場を主張する傾向が有りますが、自化権」が有るので、後天的には、その傾向は弱くなります。また他人や身内との不用意な争いが多くなりがちです。

「天刑」が命宮に入り、白黒ハッキリしたがる傾向が有るために個性孤独、才能は有るが、労禄の命、六親(親兄弟)は助力に成らない。幼少時に怪我多く身体に傷跡を多く残す。訴訟、火災に要注意。神仏宗教へ関わりの縁有り、一生涯孤独で貧しく、災厄疾病多く、神仏へ出家が宜しい。

 

他人からは、<落ち着いているようで、意外に性急なところがある>と見られます。

無頓着で、あまり自分を飾らないと思われることもあります。

 

物事をスピーディーに処理する仕事(新聞・出版関係など)、宗教系、占術業に適しています。

公務員、教職、民間大企業向きですが、12宮すべての判断をしないと、まだ結論は出ません。。

内にこもりがちな職人的な仕事、自営業、商売などには向きません。

 

年生まれの人ですから、基本的には財と官の福分が厚くなるとされますが、これも12宮全て観ないと判りません。他人からの財の助力有り。

 

  命宮の判断後に12宮の宮干四化の象意を全て観て、12宮の星曜と合わせて、結論的に「鑑定書を作成します。

 

化禄星→福徳宮

個性豪快。見た目や上辺は裕福だが実情は貧相。享受を重視。良い兆しが有っても不精(ものぐさ)故に、その享受を得られない。

 

化権星→自化権(0

良い意味での掌握権を持つ、自分で決めたことは守る。気性、個性が強い、物事を成し遂げる能力も強い、物事の道理を整える事が出来る。ただし後天的にはこれらの象意は弱まる。

 

化科星→財帛宮

貴人から財の享受。固定財産を保有する。サラリーマンタイプ。メンツ重視。

 

化忌星→官禄宮

仕事は多忙であくせく働く事が多い。家に居るより出勤するスタイルが合っている(勤め人向き)。経営商売不適。創業難儀。婚姻は旨くいかない。早婚悪い。子供とは縁が薄いか養育難しい。

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兄弟宮> (庚)武曲・天府
命盤には記述は有りませんが「C-B」が成立します。後天的には兄弟姉妹、親友とは疎遠になる可能性が有ります。また命宮と自化権で串聯していますから、親しい人と一緒に仕事が出来るとも云えます。


兄弟は3人ぐらいで、その中に商才に長けた人が居て、事業を大きくし発展させる。その人からの金銭物質的な援助は受けられるが、時として不和に成る。

 

化禄星→命宮

兄弟姉妹、朋友と交流を行えば助力も得られるが、他の宮の配合によって変わる。

 

化権星→自化権

兄弟姉妹、朋友の中ではよく発言し自分の意見を言う。

 

化科星→命宮

兄弟姉妹、朋友の中に精神的享受を重視する人が居る。

 

化忌星→夫妻宮

兄弟姉妹、明友は配偶者とは意見不和の傾向。

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夫妻宮>(己)天同

恋愛の過程は順調で、彼女からもたらされる援助は大きい。優しい桃花傾向の女性を好む傾向が有る。官禄宮に「生年化忌星」有るので、婚姻は仕事が原因で不順に成りやすい。仕事に理解が得られる女性が良い。

 

化禄星→兄弟宮

配偶者は兄弟姉妹、朋友へ配慮し世話をする。

 

化権星→父母宮

配偶者は父母に適度な関心を持つが、意見も多い。

 

化科星→官禄宮

配偶者は事業の人間関係に助力してくれる。平順。

 

化忌星→財帛宮

夫婦は金銭財の事で感情が悪くなるような事が起こる。或いは、金づる収入源に関して干渉支配したがる。

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子女宮>(戊)破軍◯・擎羊

配偶者は妊娠、出産時に流産・早産など異常分娩などの問題が起きやすく、成人するまでにも身体虚弱傾向が有るが問題は無い。

※相談者談(長女=妊娠中毒症・早産、三女=早産未熟児)(母乳が全く出なく初乳を与えられなかった、乳房は豊であるが陥没乳頭であった)

子どもたちは遊び好きで変化の有る生活を好み、家に落ち着いて居ることが少ない。

自主独立型で親の監督下に抑えていられない。進んで社会に出て行く。

 

化禄星→父母宮

子供は親孝行。父母に喜んで従う。

 

化権星→命宮

子供は独立心旺盛。出世頭。

 

化科星→奴僕宮

 

化忌星→福徳宮

子供は愚かな行為をする。或いは不満を持つ。

 

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財帛宮>(丁)文曲・禄存・化科星  <天機・巨門・鈴星・AA0

金銭を貪欲に欲しない。金儲けが下手。一攫千金の財運は無い。頭脳系(好きなこと、研究・管理・プレゼンテーション)で財を獲得する事が向いている。金銭に細かいのに趣味など好きなことにはパッと大金を使う傾向が有る。自分が興味の無いことへの出費はケチケチする。

 

化禄星→命宮

自分の好きな事で努力して財収入を稼ぐことが出来る。

 

化権星→夫妻宮

配偶者は理財管理を重視する。配偶者に金銭財の管理を任せる。

 

化科星→福徳宮(流出科

収入の大小に関係なく固定した収入だけは有る。金儲けでは、金額より自分の気持ちが満たされることを重視する。

 

化忌星→福徳宮(流出忌

財のトラブル、悩み付きまとう事が多い。その日、食べる物にも不自由するほど、金銭に困ることも有る。

 好きな事(趣味)を仕事にすれば仕事として成立できる。

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疾厄宮>(丙)廉貞・左輔・陀羅・自化忌

呼吸器系、心臓を含む血液循環器系、不眠、精神病、脳神経系、高血圧、色情トラブル、

胃腸潰瘍、頭部顔面疾患怪我、殺傷事件災厄、身体虚弱、生まれつき身体欠損、多病、肉体労働は不向き。

 

化禄星→夫妻宮

性生活多。感情良好。配偶者への関心強い。

 

化権星→福徳宮

人縁良好。才能良好。精神的享受を重視。不摂生な生活。災難は多い。

 

化科星→官禄宮

仕事には適度に対応する。頑張り屋ではない。穏やかな適度な発展を望む。

 

化忌星自化忌

病気に罹りやすく、発病したら治りにくい。貴人との遭遇が少ない。

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遷移宮>(乙)無星曜  <太陽▲・太陰・天刑>

家の中で過ごすことも嫌いではない。あまり周囲に振り回されない、話は聴いても結局は自分の好きなように行動する。

故郷を離れ他郷に住み、非常に変化の多い生活を送ることに成る。職業も変わりやすく、成果が少ない割には多忙な日々を送ることになる。

 

化禄星→福徳宮

出外で享受可能。福分多い、家に篭もるより、外社会と関わって行くほうが発展が得られる。インターネットの活用も有効。

 

化権星→官禄宮

他郷で仕事を始める場合に助力を得やすい。郷里を離れた方が宜しい。

 

化科星→田宅宮

化忌星→命宮(流出忌

外地、他郷、出先で出会う人間関係はあまり良好でない。意外な災難に遭いやすい。治安の

悪い所、危険な地域には行かない事。危険な工具(旋盤やプレス)や危険な仕事(高所作業

など)に就かない。交通事故、事件、災難に巻き込まれやすいので注意すること。

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奴僕宮>(甲)七殺◯・右弼・天魁・天空・陰殺

気性が激しい人や傲慢で策謀家の友人が出来やすく、部下を持てばそのような人が多く意見の対立、不和を招来しがち。人の上に立たない方が良い。奴僕の関係の人達に気を遣う。
女性の助力が多い、女性を相手にした仕事や女性の多い職場が合う。

 

化禄星→疾厄宮

誘われれば応じる事が多く、人の頼みを断れなく請け負う。異性縁多い。

※疾厄宮に「自化忌」有るので、密かに不倫願望有り。

相談者談(実際に離婚してから、何人かの配偶者の有る異性と交際)

 

化権星→子女宮

異性交友多く、親密過度になり易く性行為に及ぶ傾向有り。

 

化科星→兄弟宮(流出科

兄弟姉妹、朋友は比較的、自制心の有る人が多い。貴人も多い。凶事象に遭っても吉祥に変えられる。

 

化忌星→命宮

朋友は金銭問題回避のために貴方を利用する。

 

 

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官禄宮>(癸)天梁・文昌・天姚・化忌星

大きな企業で働けば、比較的早くから責任有る立場に就く運が有り、職場では辛苦をいとわず仕事に励むため上司からの信頼は厚い。しかし、頑張り過ぎるために同僚や部下からの苦労を背負いやすい。

「生年化忌星」が同宮で、職業上の挫折、邪魔、妨害、事故、破綻、失敗等に見舞われるために、普通の商業行為をもってしても成功は出来ない。

研究職や法律、技芸、特殊な技術や特殊な業務で発展の機会を得ることが出来る。
変わった仕事などが向いている。

 

化禄星→子女宮

子供は事業を引き継いでくれる。子供と一緒に事業可能。娯楽産業宜しい。教え導く仕事も向いている。或いは弟子、後輩と協調して仕事が出来る。

 

化権星→福徳宮

事業、仕事に比重を置く生活。仕事第一主義、それ以外は二の次。

 

化科星→命宮

仕事や事業で精神的享受を受けるタイプ。昇格する命。

 

化忌星→父母宮

事業は問題が起き易い。良い機会に気付かず、良い機会を失いやすい。

良い兆しがあっても行動しないために、せっかくのチャンスを常に失うことが多い。つまらない人間の災いに遭い易い。文章、契約、印鑑などの問題が起き易い。病気がち、虚弱体質で病気が多い。父母との縁が薄い。

 

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田宅宮>(壬)紫微・天相・地劫

不動産、家屋を取得し、頻繁に売買するが、その量はあまり多くなく、最終的に僅かな不動産、家屋を所有出来る。家屋、不動産に関して変化が多い。

 

化禄星→官禄宮

家庭内は生き生きとしており、家族(配偶者)からの後ろ盾が得られる。故に事業の資金も助力して貰える。

 

化権星→自化権

家主と成るが家族が最大の影響力を持つ。

 

化科星→疾厄宮

心が広々していて、怒ってもすぐに安らかに成り、喜び楽しみを心得ている。

 

化忌星→兄弟宮

兄弟姉妹の付き合いはあまり良くない。同じ仕事などの朋友と金銭の貸し借りが有る。そのため、金銭損失、感情問題の兆し有り。

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福徳宮>(辛)天機◯・巨門鈴星化禄星・自化禄(AA0

「来因宮」先祖縁深い・家業継ぐ(長男の役割)・身体欠陥・結婚必定・自殺・鬱・精神苦

 

若くして宗教や信仰に惹かれ、学術、文化、未知の分野に興味を示す。若年中は苦労が多く、精神的に不安定と成りやすい。また外出が多く、旅行、転勤、転職、引っ越しなども多く、晩年になって精神的に安楽な日々を送ろうとする。しかし、経済的な貧困から常に仕事に追われ生活には余裕が無い、それでも多忙な中にも充実感は有る。

これらの現象は「生年化禄星-自化禄」で後天的に福分が減退し、低運気には精神的な疾患から自殺などを考える。

「来因宮」の象意が現れ、生まれながらに身体的な欠陥、欠損を持っている。

相談者談:生まれながらの身体的欠陥は、小学校の健康診断で指摘された「漏斗胸」で、先天性の遺伝的疾患で1000人に1人、発症すると言われた。胸郭全体の変形で肺活量も普通の人よりも少なく、スポーツなどでハンデイが有った。
他に成人してから激しい腰痛の持病が出て診断して貰ったら「第五腰椎分離滑り症」と分かり、これは生まれつきだと言われた。第五腰椎が完全な形になっていないそうです。
さらに40代で「ヘバーデン変形結節症」という原因不明の難病を発症し、両手の10本の指の第一関節が激しい痛みとともに変形し崩れていく病気でリューマチに似ているが、リュウマチでは無いと言われ、治療法が無く、全ての指の変形が済むまで激しい痛みのために仕事に支障が何年も続いた。また、母親から聞いたことだが、産まれた時は未熟児のような状態で、陰嚢に異常が有りすぐに手術をしたそうだ。小さいころも怪我や病気は多く、成人してからも常に医者通いをしている。病気の百貨店みたいです。現在は、精神安定剤、高血圧、高脂血症、胃潰瘍など薬を常用している。最近は目も悪くなって手術を進められている。

 

 

化禄星自化禄(0

「A-A」と「D-A」が成立するので、人生において精神的に大きな岐路に遭遇し、人生観が大きく変わる可能性が有る、いわゆる「悟りを開く」境地に到れれば、人生は大きく好転する。
 

化権星→命宮

祖業を継ぐような命。長男でなくても長男のような事をする事になる。家庭生活において常に決まったようにしないと気が収まらない。保守的。家不動産で困難な状況が生じ、代替の家屋や不動産で問題解決しなければ成らないような事が起こる可能性有り。

相談者談:男三人兄弟の末っ子だったが、兄二人は就学を終えると家を出て戻ることは無く、結果的に三男(本人)が親の仕事を手伝いながら勤め人をし、自営業も立ち上げたが、両親が相次いで倒れ、自営業の営業も思うように出来なく業績は悪化。父親は三年寝たきりになり医療費や介護費用捻出(現在のように介護保険制度は無かった)のため、親の所有の土地を切り売りして、最終的に僅かな不動産が残っただけ。自営業は不振が続き負債を残したまま廃業。小さな会社に勤務することになる。やがて夫婦不仲が現実化し離婚。その後、母親も要介護と成り、介護施設のお世話になりながら5年ほど介護し看取った。
親の財産はほとんど無く、僅かな不動産を処分したが、売却した収益は諸費用で消え、手元にはほとんど残らなかった。その間、二人の兄達とは喧嘩が多くなり不仲となり絶縁状態と成る。結局、父親、母親の葬儀の喪主を務め、長男のような事をして、親の負債を負うような格好になった。最終的には郷里を離れ外地に転居し散々の苦労の末に現在に至る。
幸い、住む住居は外地で出会った女性の援助で困ることは無くなったが、その女性とも縁が切れてしまった。現在は細々と日雇い労働で質素な生活をしている。還暦を過ぎ、体調不良も顕在化し、鑑定して貰ったようになるかも知れないと。

 

化科星→財帛宮(流出科

先祖縁の影響が大きく、先祖縁が良ければ財や貴人の助力に恵まれる。

相談者談(先祖縁は悪い。両親は不仲、姑は母を苛めぬいた。先妻は姑の虐めで胃潰瘍で二人の幼子を残し夭折)

 

化忌星→官禄宮

仕事、事業は憂い、気が休まらない。婚姻は刑尅され失敗する。好きな事を仕事にすれば、人生は好転する。

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父母宮>(庚)貪狼・天鉞・火星・天馬

「母親」

両親は不仲で、貴方は就学卒業と同時に家を離れる。父母との縁は薄く、いつも父母のどちらかが外出がちで、一緒の時間を過ごすことが少ない。

 

化禄星→命宮

父母からは、とても可愛がられる。男命ならば配偶者の実家から我が事業に助力有り。財を守る命である。

相談者談(父親とは同居していたが幼少から接触無し、お爺さんと母親に育てられた)

 

化権星→兄弟宮

 

化科星→命宮

公務員、公職に有望。清廉公正。父母の後ろ盾が良好。

 

化忌星→夫妻宮

父母は配偶者と不和となり易い。年配者との縁が薄い。

相談者談:
両親は再婚同士で、父親には二人の連れ子が有り、母親は一人子供が居たが離婚先に置いてきた。再婚後の夫婦関係は最初は良かったが、連れ子が二人居るところに、新たに夫との間に三人の子供が産まれたために、家庭内は険悪な状況になっていった。夫の母親は異常性格で酷い仕打ちを受けたそうで、先妻もそれが原因で胃潰瘍が悪化し若死にしたらしい。先祖代々の墓には10人ほどの子供の墓が有るそうで、そのような因縁が災いしているのではと思っている。
物心付いた時には、両親はすでに不仲で、父親が母親に暴力を振るっていた。
父親は、三男(相談者)が生まれた事に関して、身に覚えがないらしく、幼児の頃から一切、三男の養育に関わらなく、お爺さんが三男の父親代わりをした。学校の参観日にも、運動会にも遠足にも全てお爺さんが一緒に行った。
母親が死ぬ間際に言ったことは、「お前はお爺さんの子供だった・・・」。その話を聞いた時、「なるほど」と納得した。お爺さんは三男と母親にとても優しくて、何かとかばってくれたそうです。

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実際の鑑定が、どのような手順で行われて行くのかを以下に説明します。
(通常の鑑定では、鑑定に際しての理論の説明は有りませんのでご理解ください)
理論に関してのご質問は「レッスン」になります。
レッスンでは、以下のように命盤を詳しく、理論的に説明します。
なお、以下の鑑定手順は、やや古典的な方法により飛星を行っています。
最新の「欽天派」による四化星の鑑定は全く異なります。